数字の羅列であったIPアドレスがドメイン名にて表記されるようになったことは説明しましたが、では実際にドメイン名とはどのようなものなのでしょう?
ドメイン名とは個人・企業名や単語、または言葉や数字の 組み合わせによって成り立ちます。使える文字としては、 ローマ字のアルファベット(a〜z)、数字(0〜9)そして
ハイフン(−)といった「半角英数字」が挙げられます。 ハイフンを使う場合は、必ず文字もしくは数字で挟まれる ようにする必要があります(下記参照)。
良い例) abcdefg-hijk.com 悪い例) abcde-.com -abcde.com
最近では漢字やカタカナ、そしてひらがなを用いた「日本語.com」や「汎用.jp」が登場し、日本語でもドメイン名を登録出来るようになりました。しかし、日本語を用いたドメイン名の実用化はまだ予定されておらず、今の段階ではウェブ運営などで利用することは出来ません。それ故に、今後の実用化を見越し、今はドメインを取得するだけとなっています。
アルファベットの場合、半角である以上、大文字も小文字も同じ扱いとなります。
どちらも同一のドメインです
⇒ abcde.com = ABCDE.COM = AbceE.com
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例えば、cobalt-aid.jp だと小文字ばかりで読みにくいドメインも、 Cobalt-AID.jp とすると大文字と小文字の組み合わせにするとPR度がアップします。どちらも同じドメインを示すので何も影響はありません。
ドメイン名は世界でただ1つ存在するインターネット上のアドレスです。よく同姓同名の人や全く同じ企業名を見かけることがありますが、インターネットの世界には同一のドメイン名は存在しません。たった1つのドメイン名であるからこそ取得する意味があり、そして利用効果もあるのです。誰でも簡単にドメイン名を取得することが出来る今、ドメイン名の争奪戦は激化しつつあります。早く取得しないと誰かに先に
取得されてしまう―――そう、ドメイン取得は早い者勝ちなのです。もし希望するドメイン名がある場合、一刻も早くお申し込みすることをお勧めします。
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