通常、アカウントとメールアドレスは１：１で結びつけられます。
例　：　radxx000（アカウント）　＝　info@caid.jp（メールアドレス）

メールエイリアスを設定することにより、１つのアカウントに対し、複数のメールアドレスを結びつけることができます。
例　：　radxx000（アカウント）　＝　info@caid.jp（メールアドレス）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　cobalt@caid.jp　　（メールエイリアス）

メールをinfo@caid.jp/cobalt@caid.jp どちら宛に送っても、radxx000アカウントに届きます（転送されます）。
活用方法は様々ですが、利用頻度が少なくアカウントを別々に管理する必要がないメールアドレスなどにご利用いただけます。

送信サーバ名　：　smtp.お客様のドメイン名　（例　smtp.caid.jp）

なお、お客様のドメインを悪用した不正なメールの送信(中継)を防止する為に、インターネット上で普及しつつある【 POP before SMTP 】という、受信時のPOPサーバでの認証を受けたユーザのみがSMTPサーバの利用を出来る方式を採用しています。メールを送信する際は、メールがサーバのメールボックスに無い、空の状態でも、一度メールの受信操作を行ってから30分以内にメールを送信して下さい。

はい、複数の宛先（携帯電話&プロバイダのメールアドレス等）へ転送が可能です。
１アカウントあたり、
ライトプラン　：　１０カ所
セレクトプラン　：　３０カ所
プラスプラン　：　３０カ所
への転送が可能です。
メールボックスへメールを残しつつ、転送先へメールを転送いたします。

各アカウントごとにメールボックスの容量を制限することはできません。
ライトプラン　：　10個/50MB
セレクトプラン　：　30個/90MB
プラスプラン　：　50個/150MB
仮に、ライトプランで１つのアカウントが、40MBを消費しているとすると、残りの9アカウントで受信できるメールサイズは10MBとなります。

ディスク容量の制限を自動で行っていますので、指定された容量を超えた時点でメールがサーバに届かなくなり、送信者にその旨のエラーメールが戻され ます。
なお、同じドメインで使用している他の全てのメールアドレスとディスクスペースを共有していますので、全てのメールアドレス宛にメールが届かなくなりま す。

メールソフトでサーバに残さずに不要なメールを受信するか、リモートメールソフト等を使用して、サーバから不要なメールを削除して、ディスク容量の空きを確保してください。

===== ＜エラーメールの内容＞ =====
----- The following addresses had permanent fatal errors -----
daaaa000
(reason: 552 5.2.2 /var/mail/daaaa000: Disc quota exceeded)
----- Transcript of session follows -----
... while talking to local:
>>> DATA
<<< 552 5.2.2 /var/mail/daaaa000: Disc quota exceeded
554 5.0.0 Service unavailable

はい、対応しています。
メール受信時にパスワードを暗号化してPOPサーバと通信しますので、平文のパスワードがネットワーク上を流れないために、POP3と比較して安全です。 ただし、受信するメール本文は暗号化されませんのでご注意下さい。
なお、APOP を使用する際は、APOP に対応したメールソフトを使用する必要があります。（Outlook Express はAPOPに未対応です）
ご利用のメールソフトが APOP に対応しているか否かは、メール ソフトの説明書をご確認いただくか、メーカー様へお問合せ下さい。操作は従来の電子メールソフトと同じですが、パスワードは"APOP専用パスワード" となりますので、APOP を設定中は APOP 非対応のメールソフトでは受信が 不可能となります。ご注意下さい 。

1文字以上32文字以内でご設定ください。
なお、コバルトエイド独自ルールで以下のように設定しています。
・記号で始まるアドレス → 不可
・「.」「-」の連続使用 → 不可

=== 設定できないアドレス例 ===
test..123@caid.jp
test--123@caid.jp
test-.123@caid.jp
.test@caid.jp
-test@caid.jp

本文ならびに添付ファイルの容量の合計が 5MB を超過している場合、サーバ側に 受け入れることが出来ません。

添付ファイルを送信する際、メールソフト側でエンコードをしますと、添付ファイル自体のファイルサイズが5MB 以下であっても、送信サーバ側に送り出す時点では 5MBを超過する場合があり、送信（受信）制限が掛かります。

なお、送受信相手のメールサーバにて 5MB未満で送受信容量の制限を行っている場合は、その制限値が相手先と送受信できる上限値となります。

ブロードバンド時代といわれる現在でも、メールに添付するデータのサイズは 1MBが現実的な容量と言われています。
ファイルサイズが大きくなる場合、適宜FTP等による受け渡し方法もご検討下さい。