newintro
メーリングリストの案内文を書きかえます。
メーリングリストの案内文の作成、書きかえを行う際に使用します。
案内文とは、あなたのメーリングリストに参加した人に送られるものです。
メーリングリストの運営ポリシー、退会の方法、連絡先等
メンバーへの伝達事項を記述しておくとよいでしょう。
newintro + メーリングリスト名 + パスワード、そして案内文を本文に記述したメールを送ります。
(例)
newintro MLNAME PASSWORD
*** メーリングリスト "MLNAME" へようこそ! ***
このメーリングリストは、△△について大いに語り合う場です。
皆さんの積極的な発言を期待します。
以下に書いてある注意事項をよく読んで下さい。
ゥゥゥ
ゥゥゥ
退会の際は、本文に unsubscribe とだけ書いたメールを・・・・・・へ送って下さい。
このメーリングリストに何かご意見がある場合は・・・・・・へお願いします。
EOF |
("EOF" までの行が有効となります)
初期設定の段階ではあなたのメーリングリストの案内文はありませんので、
必要な場合はまず最初に作成して下さい。
(案内文は無くてもメーリングリストの機能上の問題はありません)
newinfo
メーリングリストの紹介文を書きかえます。
メーリングリストの紹介文の作成、書きかえを行う際に使用します。
紹介文とは、あなたのメーリングリストに興味をもった人に対して、
あなたのメーリングリストがどのようなものであるかを説明するものです。
ユーザーコマンド "info" に対する応答となります。
メーリングリストの内容について記述しておくとよいでしょう。
newinfo + メーリングリスト名 + パスワード、そして紹介文を本文に記述したメールを送ります。
(例)
newinfo MLNAME PASSWORD
*** メーリングリスト "MLNAME" のご案内 ***
このメーリングリストは、△△のユーザ同士の情報交換、
お互いのスキル向上を目的として開設されたものです。
参加資格は特にはありませんが、△△のユーザであることが望ましいです。
現在、メンバー数は約500です。
一日の発言数は50〜60と、かなり活発です。
学生から社会人の方まで幅広く参加されています。
このメーリングリストについてのご質問は・・・・・・までお願いします。
EOF
|
("EOF" までの行が有効となります)
初期設定の段階ではあなたのメーリングリストの紹介文はありませんので、
必要な場合はまず最初に作成して下さい。
(紹介文は無くてもメーリングリストの機能上の問題はありません)
approve
コマンドに対して管理者の承認を与えます。
例えば、メーリングリストの参加・退会について管理者の承認を必要とする設定にしている場合は、
メンバーからの subscribe/unsubscribe のメールは下記のような内容で管理者に配信されます。
(例)
Subject: APPROVE mlname
Date: Tue, 21 Mar 2000 19:03:15 +0900 (JST)
From: Majordomo@ml.somewhre.com
To: mlname-approval@ml.somewhere.com
--
somebody <somebody@dokka.com> はあなたの承認を以下のように申し込みました、
subscribe mlname somebody <somebody@dokka.com>
承認するときは、以下のメッセージをMajordomo@ml.somewhere.comに送り返してください。
(もちろん、適切な PASSWORD にしてください)
approve PASSWORD subscribe mlname somebody <somebody@ml.somewhere.com>
もし、承認しないときは、なにもしないでください。
Majordomo@ml.somewhere.com |
Majordomo からのメールの説明にあるように、参加(退会)を承認する場合には、
approve + パスワード + (un)subscribe + メーリングリスト名 + 承認要求者のメールアドレス
を本文に記述したメールを送ります。
その他、who コマンドや which コマンドを使用不可としている場合、
approve + パスワード + who 〜 等の記述により管理者のみが同コマンドを実行することが出来ます。
approve コマンドは、あるメールアドレスを強制的にメーリングリストに参加させたり、
あるいは強制的にメーリングリストから削除する用途にも使用出来ます。
管理者としての権限、責任においてメーリングリスト購読者のリストを自由に操作することが可能です。
passwd
管理者用のパスワードを変更します。
設定完了時にご連絡いたします管理者用のパスワードを変更する際に使用します。
設定ファイル(configファイル)中の admin_passwd の項の管理者用パスワードとは別なものです。
(Majordomo の仕様により管理者用のパスワードは2種類存在します)
この passwd コマンドは、設定ファイル中のパスワードを変更するものではありませんのでご注意下さい。
書式は passwd + メーリングリスト名 + 旧パスワード + 新規パスワード です。
(例)
passwd MLNAME Old-PASSWORD New-PASSWORD
|
writeconfig
設定ファイルのバージョンアップを行います。
破損してしまった設定ファイルを初期状態に復元する際にこのコマンドを使用します。
元々は、設定ファイル(configファイル)中の項目に変更が生じた際に
設定ファイルのフォーマットをそれに対応したものに更新するコマンドです。
書式は、writecofig + メーリングリスト名 + パスワード となります。
(例)
writeconfig MLNAME PASSWORD
|
以下のコマンドは使用できません。
mkdigest
|